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社員旅行やレクリエーションがお店の売上を上げる4つの理由

2020/07/31

#キャリアアップ

社員旅行やレクリエーションがお店の売上を上げる4つの理由

最近、「浴衣や仮装で営業」などの店内イベントが増えている反面、

 

「社員旅行」や「仲間とバーベキュー」などのレクリエーションは日本中で減っているようです。

 

 

でも実は、レクリエーションは会社やお店の売上に大きな影響があるとしたら・・?

 

経営者がレクリエーションを企画するのは、

そういう機会を通じて先輩・後輩・同僚同士が学び合う貴重な機会だからです。

 

1、コミュニケーションを習う

2、気づかいを習う

3、上下関係を習う

4、ノリを習う

 

 

1、コミュニケーションを習う

 

先輩・後輩・同僚と営業以外で話をする場合、

改めて相手と共通項目を探し、共感し、コミュニケーションを図ります

 

営業以外の環境で先輩が行うこのような姿を新鮮に感じたこともあるのではないでしょうか。

そうした姿を見て、コミュニケーションの取り方を習う絶好の機会なのです。

 

 

2、気づかいを習う

 

例えばバーベキューは「昼食をみんなで作って楽しく食べる」という目的に全員で向かいます。

それぞれが普段の役割や慣れた行動以外でいつも以上に気を使い、よりスムーズに事が運ぶように

行動するはずです。

すると、普段以上に先輩の気づかいのレベルを目の当たりにしたり、同僚・後輩の気づかいを

改めて見ることになったりする。そこから学ぶことはとても多くあるのです。

 

 

3、上下関係を習う

 

団体行動で目的を達成するには、指揮系統が必須です。

レクリエーションではほとんどの場合、先輩が指揮を取るでしょうが、

先輩の多くは後輩にも楽しんでもらおうと頑張るものです。

普段の営業とは違う、やさしさ、思いやり、愛情を感じることもあれば、

責任感、指導力などを感じることがあります。

その姿を見て、後輩も頑張るから上下関係が上手くいくようになるという原則を習うのです。

 

 

4、ノリを習う

 

美容師の仕事はノリが大切です。お客様を楽しませる。いざという時には「バカ」になりましょう。

どのように周りを楽しませ自分も楽しむのかという加減を知ることも大切です。

営業中には中々学ぶ機会が少なくても、こうしたイベントを通して先輩や同僚を見ながら、

羽目をはずしたり、羞恥心を捨てる経験やノリの度合いを知るのです。

(やりすぎで迷惑をかけたり、ひかれたりする度合いを知るのは実践しかないものです(笑))

 

 

このように一緒に働く仲間と、普段とは違う時間や環境を通して、人間性を知る。

お互いが「この人のために」と思い信頼関係を作るには、

どんな人間性を持つ必要があるのかを習う絶好の機会です。

 

転職先にレクリエーションの機会があれば、自分の成長に活かすつもりで、

ぜひ積極的に参加してみましょう。

 

 

 

こうした社外イベントをとても大切にし、

参加自由な部活動(ゴルフ・カラオケ・ラフティングなど)も行っていて、

スタッフ間の関係を非常に良く保っているお店があります。

 

【情報提供&おすすめサロン】

株式会社Cube

>>「Lucido style Cube(ルシードスタイル キューブ)」

 

>>ホームページはこちら

 

 

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(文/なびきゅう事務局・だだいん)

 

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